<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
<rdf:RDF xmlns="http://purl.org/rss/1.0/" 
         xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#"
         xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
         xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
         xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
         xmlns:trackback="http://madskills.com/public/xml/rss/module/trackback/"
         xml:lang="ja">
<channel rdf:about="http://59book-shop.book-search-no1.com/">
<title></title>
<link>http://59book-shop.book-search-no1.com/</link>
<description> （24時間おきに更新中）</description>
 <dc:language>ja</dc:language>
<dc:rights>Copyright (c) 2006  All Rights Reserved.</dc:rights>
<dc:date>2010-06-01T02:16:16+09:00</dc:date>
<items>
<rdf:Seq>
<rdf:li rdf:resource="http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/01/4122030668.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/02/4062027429.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/03/4568430682.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/04/4003255631.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/05/4924820776.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/06/4309906389.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/07/4887830289.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/08/410536801X.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/09/4087202062.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/10/4087204847.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/11/4101346216.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/12/4480084894.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/13/4887830122.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/14/4944124325.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/15/4568240255.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/16/4334034365.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/17/4087203581.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/18/4003355024.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/19/4003355016.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/20/4309461476.html" />
</rdf:Seq>
</items>
</channel>
<item rdf:about="http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/01/4122030668.html">
<title>女たちが変えたピカソ (中公文庫)</title>
<link>http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/01/4122030668.html</link>
<dc:date>2010-06-01T02:16:16+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>この本を読んでピカソ芸術を見る視点がしっかりと把握できた（ような気がする）。

著者は「あの変幻極まりない作品群が、実は、ひとつの原理に従って生み出されていると思われたからである。」とこの著書の執筆...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
この本を読んでピカソ芸術を見る視点がしっかりと把握できた（ような気がする）。

著者は「あの変幻極まりない作品群が、実は、ひとつの原理に従って生み出されていると思われたからである。」とこの著書の執筆理由を述べている。そのひとつの原理が何であるかがこの本のテーマである。

本書の論旨を要約すると次のようになるのではないだろうか。

ピカソはある時期から制作した絵画に日付を入れるようになる。そしてクロニカルに作品を見てゆくことにより、ピカソの内面の喜怒哀楽が記されたものがその作品でありその内面の変化がディフォメルされ強く作品に反映されていることが分かってくる。さらには、様々な形に変化しながらピカソ自身がその絵画に登場してくる。そしてピカソの内面の変化を大きく作用しているのが、その時々かかわりを持った「女たち」であるということである。

なお本書は、福武書店から出版された「ミステリアス、ピカソー画家とそのモデルたち」が改題され文庫版で出版されたものである。
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/02/4062027429.html">
<title>アルフォンス・ミュシャ</title>
<link>http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/02/4062027429.html</link>
<dc:date>2010-06-01T02:16:16+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>ミュシャと言う画家は「美の巨人たち」と言う番組で初めて知りました。 その時観た、「ジスモンダ」が余りにも印象的で素晴らしくてその時から私はミュシャのファンになりました。 ミュシャの絵は色が多彩で美女...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
ミュシャと言う画家は「美の巨人たち」と言う番組で初めて知りました。 その時観た、「ジスモンダ」が余りにも印象的で素晴らしくてその時から私はミュシャのファンになりました。 ミュシャの絵は色が多彩で美女達がとても可憐に描かれていてその構図が私のハートを射たのです。 そして今回購入に至りました。 素晴らしかったです。 見ているととても勉強になります。 そして私の大事な本です。まず感動したのは、一枚一枚の絵が大きいことです。
解説が別になってるお陰で、ページいっぱいに絵が掲載されてます。
文章よりもまず、ミュシャの絵をじっくり細かく見たいという方にはお勧めです。収録作品数は百を越え、その殆どがカラー。巻末には作品についての解説があり作品をより深く楽しめます。作品チョイスした人間の趣味か、めりはりに欠く感はあったものの、ボリューム、価格ともに買って損は無かった思いました。 資料として購入したのですが、内容としてはすばらしいです。大きさもそれなりで申し分ないです。ただやっぱりモノクロページが多いのは残念ですが。代表的なものでポスター以外の連作も掲載されていますが、一ページに二つずつ載せてあって、ちょっと辛いです。

 やっぱり連作でも一枚ずつ大きく見たかったですね。画集というよりカタログに近いかもしれませんね。

 あとこのテニスプレイヤーがいったい何者なのかすごく気になるのですが。だれですか？この人のコレクションなんでしょうか。ミュシャ本は生涯の作品をダイジェスト的に扱ったもの（習作やデッサン・装飾品・パステル画・油絵など）と、ミュシャ作品の中核をなすポスター画をメインに扱ったものとの2種類に分けられますが、これは後者の方です。
前者の生涯系の本は多数の作品を掲載しているものの、見たい作品を探すのが面倒だし、読み飛ばさなければならない無駄なページが多いため、日常的な使用には向きません（はじめはたくさんっていて嬉しいのですが、だんだん煩わしくなってきます）。
このレンドルコレクションでは重要な作品はほとんどすべて掲載されているだけでなく、無駄なページがないので、気軽に鑑賞するのに適しています。
この類のミュシャ本は意外になく、これの他は1991年の展覧会図録しかないようです。とにかく、一番手にするのが多い本です。
20年以上のロングセラー商品。
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/03/4568430682.html">
<title>現代アート事典 モダンからコンテンポラリーまで……世界と日本の現代美術用語集</title>
<link>http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/03/4568430682.html</link>
<dc:date>2010-06-01T02:16:16+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description></description>
<content:encoded>
<![CDATA[

]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/04/4003255631.html">
<title>ミケランジェロの生涯 (岩波文庫 赤 556-3)</title>
<link>http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/04/4003255631.html</link>
<dc:date>2010-06-01T02:16:16+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description> この本に描かれているミケランジェロ像は、必ずしも「立派な人」ではありません。 それでよいのだと思います。 芸術というのは、ある人間が現実に適応できなかったときに生じる欲求不満に対する代償行為である...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
 この本に描かれているミケランジェロ像は、必ずしも「立派な人」ではありません。 それでよいのだと思います。 芸術というのは、ある人間が現実に適応できなかったときに生じる欲求不満に対する代償行為であるという側面を多かれ少なかれ持っているわけで、この本がミケランジェロの弱さに触れることが、どうして彼の価値を下げることになるでしょうか、いや、なりません（反語）。凡人は「天才はすべてを持っている」と羨ましく思いがちです。でも天才にも凡人と同じような苦悩があるようで、ロマンロランが巧みにミケランジェロの影の部分を描いています。それはミケランジェロの作品からは私たちは想像も出来ません。「凡人でヨカッタ」と読み終えたら思えるかも。。。
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/05/4924820776.html">
<title>アルフォンス・ミュシャ作品集</title>
<link>http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/05/4924820776.html</link>
<dc:date>2010-06-01T02:16:16+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>他の方々のレビューを参考にて購入しました。期待通り充実したものになっておりました。

良かった点としては、
・とにかく作品数が多いこと
 （絵だけでなく装飾品や彫刻などもほんの少しだが載っていた）
...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
他の方々のレビューを参考にて購入しました。期待通り充実したものになっておりました。

良かった点としては、
・とにかく作品数が多いこと
 （絵だけでなく装飾品や彫刻などもほんの少しだが載っていた）
 （下絵も多数掲載されており、完成作品と並列した形で並べられていることも多かった）
・解説がしっかししており、対訳となっていること。
・解説は作品が掲載されているページとは別に纏められており、
 作品のみを楽しみやすいこと。

ただ、ミュシャにおいて代表的なポスター画は少なく、油絵が相当数を占めている。また作品ひとつひとつが小さく（１ページに４、５作品載っているページが比較的多いが、１作品のみを大きく掲載しているページもちらほら見られる）ミュシャの絵のみをじっくり見たい人にはあまりおすすめできないかもしれない。

しかしミュシャの生涯を通しての作品と詳しい解説が載っている点で資料としての価値は高いように思われるので、星５つにしました。
私自身、この値段でこれだけの内容が備わった本はそう無いのではないかと思っています！大満足です。ただやはりもう一冊、ミュシャらしいポスター画の多く載った画集が欲しいな…と思ってしましました笑アルフォンス・ミュシャの作品はいつ見てもその美しさには感心します。伝説の女優サラ・ベルナールのポスターを始め、アール・ヌーヴォー様式の相当数の作品が掲載されていますのでミュシャ・ファンには見逃せないものだと思います。
図書というものは、サイズや色彩の再現において、実物と若干相違がありますので、それを考慮しながら見ないといけませんが、いつでも鑑賞できるという点で意義のあるものです。

19世紀末から20世紀初頭にかけて活躍した頃のミュシャの素晴らしさは万人が認めるところですが、50才を越えてからのミュシャについても関心があります。
パリで成功を収めたミュシャは祖国チェコ（当時はオーストリア=ハンガリー帝国領）にもどります。祖国の独立に立会い、作風も大きく変り代表作「スラブ叙事詩」を制作し、名前もチェコ人画家のアルフォンス・ムハとして生きていきました。パリでの名声と冨よりも自分の祖国建国への貢献を目指した生き方はミュシャのパリ時代とは違った一面を確認しました。

1939年に、ナチス・ドイツが侵攻して、折角独立したチェコスロヴァキア共和国は解体させられ、その年に、ミュシャは亡くなりました。ナチスの拷問にあったとも言われています。その後「プラハの春」と呼ばれた時代を経ながら、実際は1989年のソ連解体までチェコに真の自由は訪れませんでした。

華やかなパリ時代の作品の美しさは別格ですが、それでも祖国へ帰ろうとしたミュシャの生き様と作品にも心が動かされます。アール・ヌーボー時代のポスターやスラブ叙事詩など
ややもすると、有名・人気作品に偏って紹介されがちなアルフォンス・ミュシャ。
この作品集は、有名どころもしっかりと掲載しながら
ミュシャの工芸作品や挿絵の本、スケッチなど、アーティストとしてのアルフォンス・ミュシャを理解するために欠かせない作品も網羅している。
解説も、作品ごとにコンパクトにまとまっていながら、別ページでも詳細に記載するなど、配慮が深い。

ミュシャのカタログ・レゾネの代表は Alphonse Mucha Complete Graphic Works だが、現在は絶版。日本語版は出版されたことすらない。
それを思うと、現在入手できるミュシャの作品集の中では、必携の第一に挙げられるだろう。
没後５０周年記念展（１９８９〜１９９２年）の図録を編集刊行した作品集の新装版です。そのため、図版は出品作品の紹介を主な目的としていて、ほとんどのものが小さめです。しかし生涯に渡っての作品が網羅され、解説類がしっかりしているのでこれ１冊でミュシャのほとんどが分かりますし、代表作だけの作品集ではないので他ではあまり見られない作品も載っています。有名なポスター類を大きいサイズで見たい場合は、他の作品集も（！）買いましょう。作品収録数がかなりの量です！！種類も豊富で、おなじみのポスター、スラヴ叙事詩、装飾人物集・資料集、ミュシャデザインの装飾品、ミュシャの絵が使われた食器類、またそれらの下書きや習作、解説ページも英語＋日本語訳が掲載されています。私自身かなりミュシャの画集を見てきたんですが、それらに載っていないものがかなりありました。個人的に良かった点は、・スラヴ叙事詩が（小さいですが）全作品掲載されている・ミュシャの生きていた時代の説明やミュシャ自身の細かな年表＋写真・マイナー（？）な作品もしっかり収録されている・一番最後のページには掲載作品の索引つきなどです。有名なポスター画は少ない方なので（ほとんど下絵ですね）ミュシャのポスター画はスキだけど油絵には興味がない方にはオススメ出来ません…。他の難点は、解説などで絵が微妙に小さい物があるところですかね。油絵の収録数はおそらく他の（現在市販されている）画集の中では一番ではないでしょうか。なのでミュシャが大好き！詳しく知りたい！！という方には大変オススメです！（予想外！というくらい詳しいでよ！）値段もそこまで高くないですので内容に対して十分おつりの帰ってくる値段だと思います。以上の理由で、満場一致（？）の星５つです！
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/06/4309906389.html">
<title>ベクシンスキー (Pan‐exotica)</title>
<link>http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/06/4309906389.html</link>
<dc:date>2010-06-01T02:16:16+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>世界が終わった後のような絵。

生々しさと無機質が同居する世界。

巨大建造物の圧倒的な質量。

こういう場所に一人で行きたいと思う。

ベクシンスキーの作品自体は勿論☆５なのですがBoSzから出て...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
世界が終わった後のような絵。

生々しさと無機質が同居する世界。

巨大建造物の圧倒的な質量。

こういう場所に一人で行きたいと思う。

ベクシンスキーの作品自体は勿論☆５なのですがBoSzから出てる海外版の画集二冊(米アマで買えます)と比べると少々欠点が・・・

１絵が少し小さい
２絵が入りきらずに少し切れてしまっている物がある
３本を手を放した状態で開いておけない

１は自分はそれほど気にはしないのですが２とあと特に３が気になります。
２ですが22Pの作品の左右がほんの少し狭かったり、まぁメインはしっかりキレイに写っていますし自分が気にしすぎなのかもしれません。
３は自分の希望ですが手を放した状態でゆっくり絵を見たくないですか？という。
手で支えないとキッチリ開いておけないのでちょっとそこのところを出版社さんには頑張っていただきたかった。

悪いところばかり書くのもなんなので良い点も。
文字情報が多くあり知らなかった事を知れた！
装丁がスタイリッシュでカッコイイ！裏面も素敵！
あと2ページ目に銀色がかったページがあるのですがそこも個人的にはとても好きです、書いてある事も泣けます(つД｀)
プ○ルに首っ丈なだけじゃなかったんだねドモ(違

…え〜、画集によって同じ絵でも刷り方によってまるっきり違う風に見えるものですがこのベクシンスキーの画集はなんというか良い意味で生っぽくない感じがしました。
↑で書いた22Pの作品をBoSz版と見比べてみるとかなり違います。
簡単に言ってしまえばこちらの日本語版のほうが色が濃いです、ハッキリと明暗をつけてるように思います。
どちらが良いかと言えばここはもう好みの問題ですからなんとも言えないです、自分は見比べて楽しむ派なので違うというのはとても楽しいです。
ついでにこの本の30PにはThe Fantastic Art of〜の表紙のラッパ絵が入っているのですが二つをよ〜く見比べてみるとななななんと！！！
・・・ヒント「小指」


あ〜だこ〜だと書きまして☆みっつにしてますけれど内容は素晴らしいです!ネットで簡単に見れてしまう画像とはやはり違います。
少なくとも初めて買う人又はArt ofを買ってまだ食い足りないって人にとっては☆五つの価値があると思います。

オススメです！！！
ポーランドの巨匠ベクシンスキー。もう絵を拝めないのかと思うと悔やまれる。 損壊、廃退、無法地帯、死とエロスが、儚くも連鎖する美しい絵画たち。 未来をもそこで朽ち果ててしまったかのように絶望がよく似合う異質で不気味な世界。私たちが生まれていなければ、 こんな世界だったかもしれないと妄想を掻き立てる。 彼がいなくなっても不朽に生き続けるであろう絵画たち。自分の常識を覆す程に衝撃的で、不思議と忘れた頃にもう一度この扉を開けたくなります。再販はうれしいですが昔のままだと図版の色がくすんでるようにみえます。また恐怖画集としてみせたいのか装丁も文字も演出が過剰でこれだと素直にベクシンスキー芸術にに浸れません。価格も高すぎます。
何気に目を引く表紙を開けるとそこに待っていた世界は...あぁぁこれは悪夢で見た物（場所）に似ている。現実と非現実が交差する一度見たら忘れられないような作品。波乱の人生を過ごした事があの独特な世界観を生み出したのだろうか？今年になり知人に惨殺されるという衝撃的な人生の幕を閉じたポーランドの現代画家ベクシンスキー。和訳解説のある唯一の品集が復刻版となって再発刊。損壊・崩壊・混沌・死・エロス・孤独・恐怖。それらの中にも美しさを感じ取れるはず。彼の作品がもう見れなくなることは悲しい事だ。
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/07/4887830289.html">
<title>マグリット (ニューベーシック) (ニュー・ベーシック・アート・シリーズ)</title>
<link>http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/07/4887830289.html</link>
<dc:date>2010-06-01T02:16:16+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>伝記も主な作品も全て収録されていますので、マグリットに始めて関心を寄せられた方にとっては詳しい解説書でしょうし、マグリット・ファンにとっては未見の作品の鑑賞にもなります。

価格的にもサイズ的にもハ...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
伝記も主な作品も全て収録されていますので、マグリットに始めて関心を寄せられた方にとっては詳しい解説書でしょうし、マグリット・ファンにとっては未見の作品の鑑賞にもなります。

価格的にもサイズ的にもハンディですので、気に入っていますが、入手が困難なようで惜しいですね。作品と対峙する美術鑑賞の時間が取れないという時や珍しい画家の作品を鑑賞する場合、美術書、図録、画集の存在はとても助けになります。

３０年ほど前に、実際に美術館でマグリットの風変わりな作品の数々を鑑賞して以来、この画家には多大な関心を寄せていますし、出来るだけ多くの作品に触れるようにしています。もっとも日本の美術館に展示される機会を待っていても多くを望めませんので、このような作品集の出版の意味合いは重要だと考えます。

作品的には、４６頁の「レディメイドの花束」、４９頁の「デカルコマニー」、７４頁の「共同発明」、８３頁の「解放者」、巻末にある「大家族」等が代表作と言われる作品でしょうし、私の好きな作品です。シャルルロワのパレ・デ・ボザールに飾られたフレスコ画の大作「無知の妖精」にはマグリットの愛したモティーフが勢揃いしています。無機質的で虚無的でもあり、静かな空虚感が彼の作風を物語っています。この個性は他の画家からは味わえない独特の味わいと言えるでしょう。

ポップアートの世界でもマグリットの影響を受けた作品は沢山見うけられますし、日本のシュルレアリスムにも多大な影響を与えた画家ですので、一人でも多くの方に作品を鑑賞する機会の保証としてこのようなリーズナブルな本の入手、流通、再版を期待したいですね。 ジョルジョ・デ・キリコやマルセル・デュシャンに近いものを感じます。エドワード・ホッパーに通じる詩情や、タイトルの付け方に抜群のセンスを感じます。ジャン・デュビュッフェ風の絵を描いていたとは驚いた。ジョルジェットは良妻賢母だなぁ。 
 
 この本は絵をイコノグラフィー的に読み解く本で、翻訳も良いからか文章が分かり易い。外国語が達者ではない方は、日本語版を選んで下さい。彼が表現したいものや彼の哲学・思想・思考...が理解出来なければ、作品も単なる騙し絵にしか見えなくなってしまいますから。 
 作品数は少ないかもしれませんが、紙質・文字のフォント・構成が良い仕事しているんですよ。 
 廃版状態らしいので、他の出版社でもいいから再版して多くの人に読んで欲しいですね。 「大家族」や「光の帝国」といった広く知られたものから、彫刻まで本当に多くの作品がカラーで紹介されています。この画集で初めて見たものもありました。
解説は必要最低限なので、作品を多く見たい方におすすめです。
サイズもそんなに大きくないので気軽に手に取れます。
 マグリットの世界にドップリ浸かれることうけあいです！
 
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/08/410536801X.html">
<title>ぼくの哲学</title>
<link>http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/08/410536801X.html</link>
<dc:date>2010-06-01T02:16:16+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>落ち込んでるときに哲学なんか読んだらもっと落ち込むかと思ったが、
なにかクールに生きるヒントのようなものがほしくって書店で立ち読みしてみた。

「哲学」とあるから重いかと思いきや軽い軽い。
ウォーホ...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
落ち込んでるときに哲学なんか読んだらもっと落ち込むかと思ったが、
なにかクールに生きるヒントのようなものがほしくって書店で立ち読みしてみた。

「哲学」とあるから重いかと思いきや軽い軽い。
ウォーホルのクレージーな日常と思考回路が軽妙な話し言葉で繰り出されてくる。
つい買ってしまった。

軽くクールに生きたい人におすすめ。頭の中がウォーホルになってきます。（ウォーホルの頭の中はきっとこうだったのだなーみたいに思って、自分もそうなってくるから自分の頭の中がウォーホルにんったと思える）

もはや、本の域を超えています！

ウォーホルの頭の中を体験してみたい方、おすすめですので是非。ウォーホルの考えというのはわかりやすく、簡潔でユーモアがありクールでもある。
一つの物事について何か自分の意見を述べるとき、難しい言葉を使ったり、特に大儀そうにだらだらと語る必要はまったくないのだということに気付く。

それぐらいウォーホルのことばたちは新鮮で、はっとさせるものがある。

現代美術の超有名人、アンディ・ウォーホル(1987年没)の哲学をまとめた本です。数行〜1ページ程度の、短い警句や雑感集なので、軽く読めます。--------------------------------------------------------------東京で1番美しいものはマクドナルド。ストックホルムで1番美しいものはマクドナルド。フィレンツェで1番美しいものはマクドナルド。北京とモスクワはまだ美しいものがない。(p.99)--------------------------------------------------------------(注:当時はまだ中国にもソ連にもマクドナルドがなかった)もう1つ、行きますか。--------------------------------------------------------------美容上の問題があるとする。新しくできたニキビや、光沢のない髪、不眠症の眼、腹の周りに増えた余計な脂肪という類。それがなんであれそれも口に出して言えばいいんだ。ぶっちゃけて言わないと。(中略)「クリスマスにチョコレート食べ過ぎて 3キロも太っちゃったわ、体重落とさなきゃ」という具合に。言わなかったら一時的な問題なのにそれこそ永遠の問題だと思われてしまう。会ったばかりの人にそんなこと思われちゃたまんないよね。(p.91)--------------------------------------------------------------なんとなく村上春樹の文章に似ていると思ってしまったのは僕だけでしょうか？アンディ・ウォーホルの自伝風の本『ぼくの哲学』を読んだ。凄い面白かった。強烈でユニークな価値観は他に類を見ない。(ちなみに僕の会社でのコーヒーカップはずと『Adobe Illustrator』のビーナスをポップアートにしたウォーホルのデザインだ。)強烈でユニークであると言うことは、それだけくだらない批判も多いと言うことだというのが良く分かる。でも、ダイヤモンドは傷つかないのだ。この本のなかでまさにウオーホルは全開だ。ピカソの生涯かけての4000枚の作品に対して、自分なら一日で出来ると言っている。確かに彼の作品の大半はシルク・スクリーンだからやる気になれば一日で出来てしまう。一枚が傑作ならば、全て傑作だから確かにそれはその通りだ。なにかそこにはデジタルな傑作が次々と世に出ていく現代の走りのようなものを感じる。つまらない小説より、すごい人の伝記の方が数倍面白いと思う。
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/09/4087202062.html">
<title>ピカソ (集英社新書)</title>
<link>http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/09/4087202062.html</link>
<dc:date>2010-06-01T02:16:16+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>ピカソにあったことあるよ！という日本人の話？と思いつつも著者の旧作を何冊か読了し、面白かったことから購入。
じつは結構な交流をするなかで、ピカソに日本製のテレビを都合する話や、奔放な女性関係について...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
ピカソにあったことあるよ！という日本人の話？と思いつつも著者の旧作を何冊か読了し、面白かったことから購入。
じつは結構な交流をするなかで、ピカソに日本製のテレビを都合する話や、奔放な女性関係についてのエピソード。
芸術家特有の破綻した人間関係のなかにも、やっぱり愛すべき人物であったピカソの実像が垣間見えます。写真家のドラマールが取った写真があることを知りました。
ゲルニカの制作時代の写真も本書に掲載されています。
ピカソ、ゲルニカの本によって、焦点のあたっているところが違うので、すごく勉強になります。

ps.
ピカソはゴッホの次に好きです。

]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/10/4087204847.html">
<title>現代アート、超入門! (集英社新書 484F)</title>
<link>http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/10/4087204847.html</link>
<dc:date>2010-06-01T02:16:16+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description> カンディンスキーに何が書いてあるかわからくても、
 
 キルヒナーが、上手いのかへたうまなのかわからなくても、

 デュシャンが、そもそもアートなのかわからなくても、

 モンドリアンの値打ちがわ...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
 カンディンスキーに何が書いてあるかわからくても、
 
 キルヒナーが、上手いのかへたうまなのかわからなくても、

 デュシャンが、そもそもアートなのかわからなくても、

 モンドリアンの値打ちがわからなくても、

 マグリットが、わかったのかわかっていないのか、わからなかったとしても、

 ロスコの意味がわからなくても、

 その絵の価値は決めるのは、それをアートと認めるか否かも含めて、

 アーティストとともに、わたしたち自身が握っている。


早速、藤田令伊さんの続編に期待！！！現代アートがわからないと感じる人は多いと思いますが、本書はその現代アートの最高にわかりやすい入門書です（「超」入門書というのはウソではありません）。

「まえがき」で著者自身が書いていますが、そのわかりやすさの理由であり、著者のウリでもあるのが、著者が元フツーのサラリーマンであって、美術界オンリーでやってきた人ではないということです。
そのため、一般の人と同じように「わからなかった」過去があり、読者の目線でわからないことを前提に解説してくれているので非常にわかりやすい内容に仕上がっています。

こういう説明ができる人がもう少し増えれば現代アートに興味を持つ人はもっと増えるだろうに、と感じた一冊でした。
もちろん新書一冊で現代アートの全てがわかるはずもないのだけれど、有名な作品だから素晴らしい、と知ったかぶりをしたくない人にオススメです。とても読みやすい入門書です。

「分からない」作品の観方や考え方を「分かり易い」説明で示し、
「分からなくても」作品鑑賞ができると思うようになります。

全体を通して「分からなくても構わない、自分なりの鑑賞をしよう」と
「現代アート」の世界へいざなう著者の思いが伝わってきます。
また、それぞれの章の後半が簡単な現代アート史のようになっていて、
どの美術作品にも時代的背景があることに気付きます。

「現代美術」とせず、「現代アート」とカタカナで記述されている
ところには著者の何か意味するところがあるのかなとふと思いました。
佐々木健一著「美学への招待」の内容とも通じるところがありそうです。
「芸術」「美術」「藝術」「アート」「art」のそれぞれの定義や、
言葉の持つ印象や連想される内容を考えるのも面白いかもしれません。

新書で気軽に読める、アート入門書。
内容は、20世紀初頭から現在に至るまでの作品に触れながら、アーティストや美術界の流れを俯瞰するもの。

著者は現在アートライターですが、元々美術界の人でないため、説明が非常に分かりやすいです。
各章の掴み部分がうまいと思いました。筆者が初めて作品を見て思ったことが素直に書かれており、
一般の多くの人に共感できるものです。

結論として感じたのは、現代アートを理解するうえで必要なのは「価値観の柔軟性」。
作品の良し悪しは鑑賞者その人が決め、鑑賞者がいなければアートは成り立たない。
アーティストや作品についての予備知識があれば、より多面的に楽しめるが、思い込みによるデメリットもある。
世間の評価を気にせず、自分の感性を信じて気軽に楽しもう、といったところ。

本書では、以下の作品が取り上げられていますが、これらの作品やアーティストを知らない人ほど、
本書はおすすめであるといえます。
・マティス： 緑のすじのあるマティス婦人の肖像
・ピカソ： アヴィニョンの娘たち
・カンディンスキー： コンポジションVI
・キルヒナー： ストーリーシーン ベルリン
・デュシャン： 泉
・モンドリアン： コンポジションII
・マグリット： 光の帝国
・ロスコ： 無題
・ウォーホル： ブリロボックス
・セラ： 傾いた弧
・セラーノ： ピス・クライスト
・菅 亮平： an actor
科学でも技術でもそうだが、現代のキーワードは、
モノからコト、すなわ抽象化である。
アートの世界も例外ではなく、モノではなく、
抽象化されたコトが表現されるようになってきている。

著者が挙げている、美しいかどうかわからない、
何を描いているかわからない、上手かどうかわからない、
アートかどうかわからないといった問題提起は、すなわち、
抽象的に表現されたコトをどう受容すればいいのか
というヒントを与えるための問題提起だと言える。

著者の意図がどこまで実現しているかだが、
現代アート作品のそれぞれの背景の説明を読んでいるうちに、
段々と視野が広がって、見えなかったものが少し見えてくる
現代アートの持つ幅がわかってくるという限度で成功している
ように思う。
「超入門」という点では、満点に近い出来だろう。
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/11/4101346216.html">
<title>青春ピカソ (新潮文庫)</title>
<link>http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/11/4101346216.html</link>
<dc:date>2010-06-01T02:16:16+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>岡本太郎とピカソはどっちが偉大か！！そんなことを考えたこともなかったが、そんなことよりも人間の情熱をどのように伝えるかということをほんとに考えて表現している。その表現は常人には理解できないと思うが、...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
岡本太郎とピカソはどっちが偉大か！！そんなことを考えたこともなかったが、そんなことよりも人間の情熱をどのように伝えるかということをほんとに考えて表現している。その表現は常人には理解できないと思うが、情熱は非常に伝わる。ピカソを認めるというスタンスに立ちながら、ピカソ、そして岡本氏を表現している。読み物として非常に読後感がよかったです。岡本太郎の文章家としての魅力を知ったのは、今年になって手にした「美の呪力」という著書でした。それまでは、芸術は爆発だと「吼えて」いた「太陽の塔」の作者としてのイメージがただた強烈でした。この「青春ピカソ」でもピカソの魅力や限界を過不足なく描く言葉を通して、岡本太郎の知性に触れることができます。その知性は周到で、20歳前の若さで、パリに留学した際、芸術だけでなく、マルセル・モースに学んだり、ジョルジュ・バタイユと交遊を持ったりする中で磨かれたものに違いないと思わせます。岡本太郎は一度ピカソの家を訪れ、半日ほど過ごします。若き天才が熟成した天才と出会うこの箇所はこの書の白眉であり、若き天才が取る微妙な距離が、記される言葉の中に表されているのを見ることが出来るように思います。前半はピカソ作品に対する彼なりの解釈で、後半がピカソとピカソしたときのエピソード。そとの面会シーンが実にスリリングです。後半から読んでも良いと思います。生のピカソに対する彼の驚きが実に表現豊かに綴られています。岡本太郎がパブロ・ピカソを唯一尊敬する20世紀の芸術家と考える根拠が書かれている。

岡本によれば、芸術家とは、「もの」をより直接的に再構築(創造)するひとであり、「20世紀の」という形容詞句を冠することができるのは、19世紀のセザンヌのそれ以前の絵画芸術に対する否定に則りながら、そのセザンヌ自体も否定して、弁証法によって、20世紀ならではの回答を提出したからである、という。

上記をピカソ自身の語録から傍証するが、僕は説得力があると思いました。

また、岡本がほかの本で書いている伝統論や芸術論と照らし合わせると、岡本自身がいかにピカソに影響を受けているかがわかります。岡本太郎の目と心を通してピカソのなんたるかを私なりにつかむことができた。ピカソへの挑戦的な賞賛と若き芸術家への鼓舞に満ちたこの書において、ピカソの自身を次々に乗り越えてきた革新の精神に心を動かされるよりも、太郎氏の肉体的な精神、生々しい奔放な思考・筆致に強く心動かされた。解説者が論じているように、この書は『青春ピカソ』であると同時に『青春タロー』であるということ。ピカソと題されていながらも、太郎氏の精神がページを繰る私の手よりも熱くページの中で波打っているように感じた。芸術家の完成を追うのではなくその過程、未熟さを探求すべきだという件にははっとする人が多いのではないかと思う。
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/12/4480084894.html">
<title>デュシャンは語る (ちくま学芸文庫)</title>
<link>http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/12/4480084894.html</link>
<dc:date>2010-06-01T02:16:16+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>どうしろっていうのだ
デュシャンは何も言っていい ここで彼はずっとはぐらかすだけだ
だからこそデュシャンなわけだし、こういうセルフプロデュースが彼の作品、ただでさえ素晴らしいそれらを神格化しかねない...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
どうしろっていうのだ
デュシャンは何も言っていい ここで彼はずっとはぐらかすだけだ
だからこそデュシャンなわけだし、こういうセルフプロデュースが彼の作品、ただでさえ素晴らしいそれらを神格化しかねない、まさにそれぞデュシャンなのだけど

ここではいくつかの素晴らしい言葉が聴ける しかし、それは極僅かに滲み出てしまったもので、ここに書いてある最も重要な事柄は「彼は何も話しはしなかった」ということじゃなかろうか便器をアートにした男＝デュシャンが晩年に語った言葉は、至極常識的で、気持ちいいぐらい肩に力が入っていない。それだけでなく一見こだわりがないかのように見える彼の言葉の端々から、変に頑固な顔が垣間見えるのがおもしろい。マルセル・デュシャンと美術評論家のピエール・カバンヌの対話形式を取り、デュシャンが生い立ちや交友関係、自分の作品について幅広く語っている。「私はとても幸せです」という最後の言葉が印象的。チェスや言葉遊びを好むデュシャン自身が語る、拒否された『階段を降りる裸体』、運搬中にひびの入った『大ガラス』、抹殺されたレディ・メイド『泉』など作品にまつわる裏話を含め、現代芸術の父と呼ばれる人物を窺い知ることができる。デュシャンの考え方。モノの捉え方。そんなことが分かったような気がします。ぼくもデュシャンも大差がないこと。普通に生まれて普通に生きる。そんなあたりまえのことが幸せであること。オススメです。ある意味で20世紀の美術を代表するデュシャン。それを文庫で読めるのはほんとうに嬉しいこと！読んでみると意外に難解ではなく親しみやすいです
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/13/4887830122.html">
<title>モネ (ニューベーシック) (タッシェン・ニュー・ベーシック・アート・シリーズ)</title>
<link>http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/13/4887830122.html</link>
<dc:date>2010-06-01T02:16:16+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>モネの主要な絵は全てオールカラーで収録されており、その様子は
美術の教科書のようです。

また、その絵を描いたときのエピソードがかなり詳しく記述されており、
モネの当時の食生活から交友関係、誰を尊敬...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
モネの主要な絵は全てオールカラーで収録されており、その様子は
美術の教科書のようです。

また、その絵を描いたときのエピソードがかなり詳しく記述されており、
モネの当時の食生活から交友関係、誰を尊敬していたか、などが絵ごとに
記載されているのがとても良いです。

画家として花開く前の無名の絵描きから巨匠として永眠するまでの生涯を
この本一冊で追うことが出来ます。

モネは私の一番好きな画家なので、この本に出会えて本当に良かったです。
モネに興味がある人ならどんな手段を使ってでもこの本を手に入れるべきだと思います。 マネに影響されたモネ、モネから逆に光を取り入れたマネ、仲のよかったルノアール。パリからアルジャントゥイへ、再びパリへそして永住の地シヴェルニーへの引越し。妻カミーユと息子シャンを描いた「散歩、日傘をさす女」からカミーユ死後の顔のない「日傘の女」への変化。日本画から受けた影響。若いころの窮乏生活と晩年のグルメ生活。 年代を追って主な作品が詳しい解説と共にふんだんに紹介されていて、印象派の巨匠モネの伝記としても十分読み応えがあります。巻末には各作品の所蔵美術館も明記されていて親切！ただ、翻訳の日本語が少し不自然で難解な気がします。
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/14/4944124325.html">
<title>ブラック・メタルの血塗られた歴史 (Garageland Jam Books)</title>
<link>http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/14/4944124325.html</link>
<dc:date>2010-06-01T02:16:16+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>北欧ノルウェーで発生した音楽としてのブラックメタルの成立過程、
ブラックメタルサークル事件の顛末及びその深層にある思想、宗教、精神性
それぞれの観点をリンクさせながらキリスト教圏での土着宗教の再興問...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
北欧ノルウェーで発生した音楽としてのブラックメタルの成立過程、
ブラックメタルサークル事件の顛末及びその深層にある思想、宗教、精神性
それぞれの観点をリンクさせながらキリスト教圏での土着宗教の再興問題に
まで言及していく本書は、音楽を（言葉通り）音を楽しむ媒体としてのみ捉える
ことを拒絶し、一人のカリスマ（だと当人及び周辺人物は思っている）の心の
変遷を学術的観点から考察している。

異常なまでの早さ、シンフォニックなシンセサイザー、喚きまくるボーカル、
緻密に編み上げられた楽曲構成、白塗りメイク、陰鬱なアルバムアート

ブラックメタルとしてのイメージは他にも諸々あるだろうが、そこにプラスアルファ
として、製作者の怨念にも似た制作意図を感じながら改めてブラックメタルに向き合う
には最適な書。

]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/15/4568240255.html">
<title>この絵、誰の絵? 100の名作で西洋・日本美術入門</title>
<link>http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/15/4568240255.html</link>
<dc:date>2010-06-01T02:16:16+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>構成が非常にシンプルで、初心者が楽しみながら知識を得られます。
左ページ、右ページに1点づつ絵画の写真があり、ページをめくれば答え（＝作者）が分かるしくみ。
西洋の作品が60点、日本人の作品が40点...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
構成が非常にシンプルで、初心者が楽しみながら知識を得られます。
左ページ、右ページに1点づつ絵画の写真があり、ページをめくれば答え（＝作者）が分かるしくみ。
西洋の作品が60点、日本人の作品が40点で、いずれも有名作家の代表作が載っています。

作家のプロフィールやも記載してありますが、初心者向けにあえて必要最小限に絞ってあるので、少し知っている人には物足りないと思われます。
絵画に興味をもつきっかけ作りや、大人が子どもに教えるのにいいと思いました。

内容的にあっさりとした本なので、もう少し価格が安ければ（千円台なら）いいと思いました。
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/16/4334034365.html">
<title>ゲルニカ  ピカソが描いた不安と予感 (光文社新書)</title>
<link>http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/16/4334034365.html</link>
<dc:date>2010-06-01T02:16:16+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>本書を読むまで、習作がいろいろあることをはじめて知りました。
たしかに、よく考えてみれば、そういうこともありえることは想像できます。
実際に、現物をみてみたいと思いました。 ピカソの大作「ゲルニカ」...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
本書を読むまで、習作がいろいろあることをはじめて知りました。
たしかに、よく考えてみれば、そういうこともありえることは想像できます。
実際に、現物をみてみたいと思いました。 ピカソの大作「ゲルニカ」を取り上げ、その制作過程や美術史における位置づけ、さらには美術にとってのオリジナリティとは何か、また美術というのは何のためにあるのか、といった幅広い視野にたって解析してみせた労作です。新書ですから200頁をわずかに超える程度の紙数ですが、深く歯ごたえのある書物を読んだなという印象が残る一冊です。

 私自身は今から６年前に絵画「ゲルニカ」をマドリッドで目にし、そして今年の夏、スペインの街ゲルニカへ旅するにあたって、あらためてこのピカソの作品について深く知りたいと思って手にしたのが本書です。

 学生時代に中野孝次の「ブリューゲルへの旅」を読んだときの印象になんとなく近い気がします本書「ゲルニカ ピカソが描いた不安と予感」も著者自身が自己というフィルターを通しながらひとつの作品を徹底的に味わいつくすプロセスを私たち読者は体験する、そんな読書経験をすることができるといえるかもしれません。
 そんなことを強く感じながら巻末にたどりついた時、いみじくも「おわりに」で著者自身がこう綴っているのに出会いました。

 「要するに、作品とは、あなた自身を映す鏡なのである。無意識のうちに、あなたはその作品に己の姿を映すことで、悲しい思いをしたり、感動したり、喜んだり、落ち込んだり、愛したり、憎んだりする。それは換言すれば、あなたを愛し、あなたを憎むことである。思惟を積み重ねてゆけばゆくほど、言葉を洗練させてゆけばゆくほど、あなたは新しいあなた自身を作品の中に発見する。」（218頁）

 さて、私自身はゲルニカをめぐるスペインへの旅を通して、どんな自分を新たに発見したのでしょうか。
ピカソの《ゲルニカ》を前にして、「居心地の悪さ」を感じる多くの方々に、本書を一読することをおすすめしたい。「反戦」の象徴としてのアクチュアリティに疑念を抱かずにいられない人も、作品のメッセージの曖昧さや難解さに戸惑いを覚える人も、描かれたイメージの造形的意義が掴めず困惑する人も、漠然とした不安を感じる人も…。

本書は、《ゲルニカ》の内包する多義性や重層性、作品を前にわたしたちが感じる「違和感」の起因するところを、多様なアプローチで暴いてくれる。とくに、制作過程をめぐるドキュメントとその分析、美術史的位置づけをめぐる章は、筆者の研究者としての豊かな経験と才学博通に支えられており、充実した美術史の講義を聴講した後のような読後感がある。さらに本書の真骨頂は、《ゲルニカ》をめぐってなされた今日的問題についての考察である。

《ゲルニカ》を前に「居心地の悪さ」を感受するとき、私たちはその感受性を持ち得ていることにまずは感謝すべきなのかもしれない。異質なものを前に、思考停止するのは簡単だ。しかし、「見ろ、逃げずに正視しろ、そして考えろ！」（本書より）。筆者の指摘するように、《ゲルニカ》がわたしたちにこう迫りくることによって愛すべき作品であるとすれば、本書は一枚の絵画を前に「考えること」の切実さと可能性を教えてくれる愛すべき本である。

「一枚の絵を考えること」は、すなわち「世界をよりよく理解すること」であるという筆者のことばは、本書に展開される豊かな思考に触れるわたしたちにとって、極めて説得力を持つだろう。これに触発された読者は、同じ著者による『20世紀絵画―モダニズム美術史を問い直す』と『逸脱する絵画』も併読されるとよいだろう。さらなる思考の深化をもたらしてくれるはずである。幅広い知識と見識に裏打ちされた見事な分析力と文章力は凄い。
今までの常識や見方にとらわれずにユニークな視点で一枚の絵画をこれ程の内容を語る美術史家はいないと思う。 
新書を期待する。『ゲルニカ』の解説書と思わなくていいかもしれません。思い切って言ってしまうなら『ゲルニカ』を巡る物語。
他の方々が書いているように美術史の中での位置付けや他の名作との比較といった美術解説書的な内容もあるのですが、
前半の『ゲルニカ』が完成するまでを習作と一緒に追いかけていく部分はゲルニカと向き合うピカソの物語のようでした。
想像力を妨げない程度の説明と習作の図版のおかげで、『ゲルニカ』を完成させていくピカソの姿と頭の中を
うしろから見ているような感覚を味わえます。

普段は美術関係の本なんか読まないのですが、美術を意識しないでも読めてしまいました。
そんなわけで、美術に興味はあるけど「むずかしいかも」なんて躊躇している人には最適の入門書かも。
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/17/4087203581.html">
<title>フェルメール全点踏破の旅 (集英社新書ヴィジュアル版)</title>
<link>http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/17/4087203581.html</link>
<dc:date>2010-06-01T02:16:16+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>２００４年１２月から翌年１月にかけて、欧州５カ国と米国に足を運んだフェルメールの作品巡礼記。フェルメールの真作の数が不確定であるのに加えて、盗まれて行方不明の絵、限られた期間に公開されていなかった絵...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
２００４年１２月から翌年１月にかけて、欧州５カ国と米国に足を運んだフェルメールの作品巡礼記。フェルメールの真作の数が不確定であるのに加えて、盗まれて行方不明の絵、限られた期間に公開されていなかった絵、著者が既に観たという理由で旅の目的から外した絵と国もあるので、厳密には全点踏破の旅ではない。しかし、フェルメールの絵とされるもののうち、絶対に外せないもの（「デルフト眺望」「真珠の耳飾りの少女」等）を含む３３点を網羅している。訪れた美術館のたたずまいやコレクションの成り立ちについての記述も丁寧。

著者は、見事なカラー印刷で掲載された３３点の各々に関して、来歴と絵の魅力（魅力の薄い絵もあるが、それは何故か）について思索を巡らす。光と影、色彩、寓意を解説し、絵の主題について先人の説を紹介しつつ、著者の推測を述べるが、断定調ではない。様々な考えを許容するオープン・エンドな、知的刺激を与える作品であることがフェルメールの魅力の一部だから、この態度は正しい。最後に、宗教的ではないだろうが、崇高なものへの献身が多くの人を惹きつける理由ではないか、と結ぶが、私も同意見だ。庶民の日常生活のさりげない静謐な時の流れを切り取って愛おしく思う、祈りに似た感情が込められているからこそ、フェルメールの絵は愛されるのだろう。

トロニーという言葉やダリがフェルメールを模写していたこと等を初めて知った。そういう周辺の話も面白い。３３点の絵はデルフト眺望を除いて１作を１頁におさめ、見やすい。贅沢な新書だ。題名に旅とあるから紀行色が強いのかと思っていたが、良い意味で裏切られた。フェルメール以外の要素は削ぎ落とされていて、無駄がない。モナリザに目もくれず、ひたすらフェルメールを追い求める筆者には潔さすら感じられる。

内容が絵、美術館、都市にフォーカスしている。さすがジャーナリストの筆者というべきであろう。
だからといって淡々としているわけではなくて、筆者独自の調査による考察としてよくまとまっている。
絵に含まれる愚意であるような、ないような、微妙な部分がうまく表現されていると思った。だからといって、自論の押し付けではないから、想像豊かに読むことができる。

新書の形でコンパクトにまとまっているのもうれしい。オールカラーで紙質も良い。
本書を手にすれば、フェルメール巡礼の旅に想いを馳せること間違いないだろう。
すばらしい。

この本を読んでいるときだけ、現実を忘れて夢のような
旅の世界に浸ることができました。

フェルメール作といわれる３３点（実際には３７点らしいが、
事情で３３点とのこと）を、オランダ、ドイツ、ロンドン、アメリカ
などの所蔵美術館を巡った朽木氏による、一点づつの丁寧な
説明が、現実の時間の流れを止めてくれます。

年代順、ではなく、巡回した美術館所蔵順ということで、
年次ではなく、まさにその作品そのものを丹念に楽しむ旅。

実は「解説」というのは正しくなく、一作のフェルメール作品の
謎を解きながら、ああでもない、こうなのかもしれない、しかし
真実は闇の中、という雰囲気が特に好きです。

謎多き画家の、謎だらけの作品には、こういう旅が似合う。

私も、願わくば、こんな旅を、じっくりしてから、と思ってしまう。

作品の写真もいいのですが、マウリッツ美術館他の美術館の建物
の、そこはかとなく美しい外観写真の掲載はうれしい。
さらに、壁にかかった実際の額写真があるので、そのサイズの小ささと
逆に、絵画の緻密さ、奥行き、精緻さ、そして色彩と不思議さが余計に
伝わってくる、とても気に入った本です。フェルメールについて、あるいは絵全般についても詳しくない人も、本書を薦めたい。本書を読んだ後、小林頼子あたりの本が読みたくなったら、あなたは十分、絵画の専門家と呼ばれてもおかしくない。絵に対する好奇心を喚起する点で、本書は抜群の切れ味をみせている。何回か読み直すうちに、私が着目したのは、”天秤を持つ女”に関する本書の記述である。オランダの風俗画はサイズが小さいという話から、なぜか芥川龍之介の『傀儡師』（くぐつ）という短編集を思い出した。ここにはどの小説にも実際の傀儡を登場させたものはないが、”くぐつ”とは、日本の平安時代以降の人形使いのことをいう。首にかけた小さな箱の中からおもむろに登場する操り人形である。小さな箱から飛び出した人形劇・映画館の映像なのだ。要するに光の世界が傀儡にはある。フェルメールと傀儡には、ほぼ点（小箱）となった量子論的な光の世界という共通部分がある。もっとこの事を知りたかったら、手前味噌にはなるが、この本、「宇宙に開かれた光の劇場」上野和男・著を読むことを薦めたい。傀儡については、同じ著者の本、「縄文人の能舞台」に詳しいことが紹介されている。2006年9月20日リリース。作品がたった37枚(確実なのは32)しかないフェルメールの作品を所蔵する美術館を訪ねて全点踏破するという実に愉しい企画。筆者が多くの文献と美術館に実際行ったときの様子も交えて語っておりとてもなかなか素晴らしい。その絵の持ち主の履歴を『来歴』と言うらしいのだが、そこにも詳しく触れている。

今や、フェルメールは日本で最も人気のある画家のようだ。これはやはりトレイシー・シュヴァリエの書いた小説『真珠の耳飾りの少女』とその映画化でスカーレット・ヨハンソンが演じた主人公の美しさが影響しているように思う。この本でフェルメールの作品全点を観て感じるのは、やはりその表情の神秘性にあるような気がする。昔、サルバドール・ダリの本を読んでいて、フェルメールの絵の秘密が分かれば絵が描けなくなってもかまわない、みたいなことを書いていたのを思い出す。

余談だが、現在、上野の東京都美術館で『フェルメール展(光の天才画家とデルフトの巨匠たち)』が開かれている(2008年8月2日-12月14日)。その展示の中にこの本の冒頭に登場する37枚目のフェルメールの作品、『ヴァージナルの前に座る若い女』が展示されている。2004年にフェルメールの作と認定されたばかりの話題の作品であり、是非ともご覧になることをオススメする。
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/18/4003355024.html">
<title>レオナルド・ダ・ヴィンチの手記 下　   岩波文庫 青 550-2</title>
<link>http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/18/4003355024.html</link>
<dc:date>2010-06-01T02:16:16+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>これを読むとダヴィンチに少し近づけるかも。</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
これを読むとダヴィンチに少し近づけるかも。
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/19/4003355016.html">
<title>レオナルド・ダ・ヴィンチの手記 上   岩波文庫 青 550-1</title>
<link>http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/19/4003355016.html</link>
<dc:date>2010-06-01T02:16:16+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>私がこの本を最初に手にしたのは高校生の時だった。
その時はしい画数の多い旧書体の漢字についていけず途中で挫折した。あれから数十年。
最近になって、また読んでみたい衝動にかられて購入した。奥付けをみる...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
私がこの本を最初に手にしたのは高校生の時だった。
その時はしい画数の多い旧書体の漢字についていけず途中で挫折した。あれから数十年。
最近になって、また読んでみたい衝動にかられて購入した。奥付けをみると「2009年3月5日 第60刷発行」となってるが高校時代に手にしたまんまの古い書体と小さな文字のままで驚いた。難しい書体の漢字は読めても、老眼が出始めた今
今度は小さな文字が苦痛になってきた。
これだけ版を重ねても、新しい大きな書体にリニューアルする気はさらさらないようである。岩波さんは頑固で一徹だ。
そこまで頑なにならなくともと思う。
しかし、この読みにくい書体は「古い文献」を読んでいるという気にもさせられる。もしかして、それを意図してあえて
新しく読みやすい書体にしていないのだろうか？
素晴らしい本だと予想していましたが、残念な翻訳。
この本は、わと難しい漢字を使っているのだろうか。
難しい漢字を使えば、高尚な本にでもなれるのだろうか。
難しい漢字を使えば、その分、読者はこの本を敬遠します。
簡単な漢字に翻訳し直してから、出版してください。いろんなことを考えているなーと感心する。
手記というかメモ帳みたいな感じで断片的につづってるから取っ掛りがよくない。
絵画論のためとか明確な目標がないと読破は苦痛に感じるかも。
現に私は、苦労の末読了したが、下巻には手を出せていない（苦笑）。
本の内容をけなす気はさらさらないが、
エライ先生が薦める必読書に挙られ易い一冊だけど、
決して万人向きの本ではない。
画家レオナルドを知りたければその画を観ればいい。天才レオナルドを知りたければこれらを読むといい。よく天才だの万能の人だなどと言われているがその理由は良く分らない、という方々にお薦めである(かつての私がそうだった)。自らの経験を土台とし、そして思考する。そうした外界への飽くなき探究の態度は、既に与えられた情報に満足しがちな自分には新鮮且つ教訓的だった。この二冊を読むと、自然科学とはこういうものだったのかと教えられる。まず絵画論が目的で購入したのだが(それは上巻に収録されている）、同じ目的の方々には是非とも下巻も読んで欲しい。下巻には水の運動や鳥の飛翔、人体に関する記述等がある。上下共に、みたもの経験したものすべてを書き尽くすという勢いだから自ずとイメージを喚起する記述に溢れている。画家の眼とはかくも激しいものなのかと逆に画家レオナルドに思い至る。ただその描写が難解な部分もあって書き手のせいでなければ、これはもう読解力の限界か、もしくは翻訳の限界か。とにかく経験と知識ついて考えさせられる点だけでも読む価値は十分ある。
]]>
</content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/20/4309461476.html">
<title>百頭女 (河出文庫)</title>
<link>http://59book-shop.book-search-no1.com/detail/20/4309461476.html</link>
<dc:date>2010-06-01T02:16:16+09:00</dc:date>
<dc:creator></dc:creator>
<description>いろいろ褒めてあるので買って見たところ意味が判らない。どういうことかと言うと、絵と文章のつながりが判らない（実は出鱈目で意味など初めから無いのでは、、、）とにかく正常な精神状態では理解出来ない。「は...</description>
<content:encoded>
<![CDATA[
いろいろ褒めてあるので買って見たところ意味が判らない。どういうことかと言うと、絵と文章のつながりが判らない（実は出鱈目で意味など初めから無いのでは、、、）とにかく正常な精神状態では理解出来ない。「はまった！」それが現物を見た正直な感想である。眠る前に、静かな部屋で、暗闇の中で細い電灯を照らして、見たいのはこんな本だ。

とびきり素敵な悪夢が見られそうな、奇異な絵たち。その絵に合ってしているのか否かさっぱり分からないコラージュされた言葉たち。
怖いような気もする。とても滑稽な気もする。つまらない気もする。気持ち悪い気もする。

でも、見れば見るほど引き込まれる。
人間の頭は、これほど奇妙奇天烈なことを考えられるんだ、と嬉しくなる。
やはり、面白い。

一気に読める類の本ではない。また、順番どおり前から読む本でもない。
思い出したときにでも、数ページを、気の向くままにめくるだけでよい。
それだけで、日常の雑多な生活とは完全に断絶された世界が垣間見れる。澁澤龍彦の「幻想の画廊から」で知って以来、見てみたいと思ってましたが、お手頃価格の文庫で出版されるのは嬉しい限りです。
縮小されても何ら魅力は損なわれていません。
マグリッドが”絵画とタイトルの関係は詩的であること”と言ったように、エルンストのこの作品もまとまった作品というよりは１枚のコラージュに１つの詩があって、独立した作品として完成されているように思えます。個人的に、マックス・エルンストのコラージュ小説の中でも最高傑作と思われる作品。百頭女、鳥類の長ロプロプ、永遠の父といったキャラクターたちがシュールな世界を駆け巡り、あるいはジュール・ヴェルヌ的な１９世紀SF世界があり、またあるいはマタ・ハリのジュブナイル世界がある。そしてロプロプの怒りによって世界は破滅を迎え、静かに再生する。すべてが実にエルンストらしく、何度も読み返せる作品。コラージュの面白さを極めた作品。恣意的なところなど何もなく、細部にまでぎっちり美しい悪夢が詰まっている。もちろん、通常の意味で小説ではなく、むしろ画集と呼ぶべき本なのだが、不思議と小説的な感触もある。観る度に発見があり、自分の想像力の限界を押し広げられるような感覚を得ることができる。様々なスタイルを持つエルンストだが、これはひとつの代表作と言えるだろう。
]]>
</content:encoded>
</item>
</rdf:RDF>
